Healing.

Manufacture Story 製作ストーリー

高エネルギーの癒しを最大限に…
テクノロジー&デザイン性の融合

古代からの叡智と、ホルミシス・水素・酸素・テラヘルツ波などの相乗効果がもたらす最先端科学のちからを表現。機能美にあふれ、効能高き最高レベルのメディテーションヒーリング製品づくりを追求しております。

ヒーリング信楽焼セラミックバスの製作秘話をお届けします。

信楽焼き 陶器浴槽 その歴史と製作者の声

約15、6年前、私と友人が温泉地の旅館を訪れたとき、信楽焼でお風呂をつくったら面白いのではないか?という閃きから生まれた陶浴槽…。
からだに優しいこの陶浴槽を世界中の人たちに届けんばかりの熱い想いで、毎日製作に励んでおります。

◆信楽焼の歴史
今から約1300年前、奈良に都があったころ、青銅製の大仏様の頭の型を信楽の窯で焼いたという記録が残っています。そのころには既に信楽にそれほどの大きな窯があったということですね。最初は瓦を焼くのが主だったようです。 信楽では場所柄もあって、お殿様のおかかえの窯ではなく、雑器を焼いていました。 しかし、古さにかけては、信楽はどこにも負けません。

◆信楽の特性
信楽の土は 粗く、火に強いので、大物をつくることができます。そのため、大きな壷や瓶、陶浴槽などができるのです。 また、陶器の焼きかたには二通りあります。酸化による焼き方と還元による焼き方です。大まかに言うと、酸化焼成では温度を徐々に上げていって焼く、還元焼成では炎で焼きます。そして、同じ温度でも還元の焼きかたの方が衝撃や冬の寒さに格段に強く、私どもではこの還元焼成によって焼いていることが大きな誇りとなっています。

縄文式土器

縄文時代の器

◆とても丈夫な焼き物
信楽焼の強度に関してですが、乱暴な扱いをしなければ、還元焼きの陶器は半永久的に持つと言えます。 乱暴な扱いとは、例えば、冬の寒いときに戸外で器にお湯を入れてそのまま放置するなどといったことです。 そういった扱いをしてしまった場合には割れてしまいます。 しかし、縄文時代の器が今も残っているように、乱暴な扱いさえしなければ何千年経っても、信楽焼の壷を露天の戸外に放置したままでも、何も問題はありません。

◆弊社オリジナル陶浴槽の特徴
温泉はどれだけ体にいい成分が入っているかということが注目され、今や二年に一回お湯に含まれる成分を測定しなさいという法律までできています。そして、中でもラジウム温泉が一番高い評価をされているようです。製作者である私も秋田の玉川温泉まで行ってラジウムを測定するなどして研究しました。弱い放射線は体にやさしいので、弊社の陶浴槽はラジウム鉱石をパウダーにして陶土に混ぜた、ヒーリング仕様となっております。そのため、ガイガーカウンターでも測定できますし、遠赤外線も放射している、また、水自体も浄化され、とてもからだに優しい湯となっております。

次の製作秘話を読む

Detail

  • ヒーリングストーンベッドとは

    ヒーリングセラミックバスとはHealing Ceramic bath

    まったく新しい陶浴槽の開発。良質な素材の選定、純度や質感に至るまで、最高峰であること。

  • ヒーリングストーンソファ

    カラー見本Color

    Healing.製品のほとんどが、お客様のご希望を叶えて、とことん創りあげるオートクチュール製品となっております。各種仕様や形、またカラーをお選び頂けます。

  • 製作ストーリー

    製作ストーリーManufacture Story

    誰もが願う美しいものに囲まれた、健康で豊かな生活…そんなライフスタイルの創造にふさわしい必須アイテムとして信楽焼セラミックバスが誕生しました。その開発には、良質な素材の選定、純度や質感に至るまで最高峰であること。ヒーリングの機能性はもちろんのこと、仕上がりが美しいフォルムであること、アートであることが重要でした。湯がとろけるようにやわらかい…と驚く声も多く、信楽焼の常識を逸脱した、誰もが眼を見はる逸品として評価されています。

Spec

※受注生産品のため納期を約1~2ヶ月間いただいております。
※ご注文いただいたものを一点ずつ手作りにて制作いたします。釉薬は窯により色が変化しますので画像と相違がございます。焼成による色の違いがありますことをご了承くださいませ。
※商品を製作の際、排水口の位置をご指定いただいております。輸送運搬中に破損の恐れがございますので排水金具は装着しておりません。装着は現場において業者様にお任せしております。
※納品は車上渡しとなっております。また、弊社は設置・施工等はお請けいたしておりません。お客様ご指定の施工業者様にご依頼ください。
※荷造送料・梱包資材・運賃は別途となっております。