製作秘話　新春の寿ぎの中で…癒しの石に魅せられた　大人のこだわりの休日 - 株式会社ヒーリング

癒しの石に魅せられた　大人のこだわりの休日

陽の光がここちよい昼下がり。
昔ながらの光景にはよく、縁側の日だまりで日向ぼっこする人、丸くなって眠る猫が登場する。
それは、無意識に太陽の放射する遠赤外線が、からだの内側からあたため、それが全身にまでおよぶほど持続することを知っているからだ。
無理なく自然にさからうことなく、健康をサポートするための知恵を古来より人間ははぐくんできた。

岩盤浴に太陽と同じ効果を感じとり、毎週通いつめてしまった社長様がいる。
でも、どうせ岩盤浴をするなら、他の人に気兼ねすることなく、もっとゆっくりしたい。
どこにも出かけないで、自由にのんびりと自宅で岩盤浴を楽しみたい…
愛する人たちとともに、癒しの休日を過ごしたい…と。
そして、いろいろ探し求めた結果、HEALING社の岩盤にたどり着いたのだ。
機能性にすぐれているのはもちろんのこと、美的にもすぐれていること、それが社長様の一番のこだわりだった。

そして、ある日、社長様の自宅にカスタムメードのMy岩盤がやってきた。
丹精されたお庭を見渡すリビングルームの窓際に、その岩盤は置かれた。
美しく光る岩盤の上に寝そべって、特に何をすることもなく、ごろごろと気ままに休みをすごしたい…そんなわがままな贅沢がかなった、ある日のできごとだった。

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コスメのお店を営む女社長様。お歳をめして、お一人になってかねてからの願いであった、一人でゆっくりとバスタイムを過ごせるお風呂として、ご自宅のもと衣装室だったというお部屋をこわして、こだわりのバスルームを設えられた。
白っぽいタイル張りのバスルームに、鮮やかな朱色の信楽焼マイクロバブルバスが映える。
“歳をとったから、逆に元気になる色を使うのよ”、とたくさんの色の中からお選びになった。

もともとは、ご自分の趣味である茶道の話から始まった。焼き物の茶碗に入れたお茶は まろやかな味になる。最高の味や香が引き出されるブレンドが生まれる。
だとしたら、陶器のお風呂に入ったら、どうなるのだろう…。
お茶わんでお茶がおいしくなるのなら、人の身体は どこまで、どのように癒されるのだろう。
そんな素朴な疑問から、ある日書店で目にしたインテリア雑誌で、 社長様は、HEALING社の信楽焼陶浴槽にはじめて出会った。
和モダンのインテリアにこころにくいほどマッチした、陶浴槽。
導入を最終的に決断するまでに、同じ浴槽を備えた旅館に宿泊し、 下調べをしたと言う。

ラジウム、バドガシュタイン、ゲルマニウムの天然機能性鉱石パウダーを含んだ 陶浴槽のお湯は、精妙なエネルギーを常に発生し、いつも揺れている。 一度温まったら、なかなか湯冷めしないお湯。身体をやさしくくるむような、絹の 手触りのお湯。それは、今までまったく体験したことのないお風呂だった。 さらに今最新の入浴設備であるマイクロバブル発生装置もそなえたお風呂は、毛穴から 汚れをかき出し、とことんきれいにしてくれる。 いくつになっても美しさに磨きをかける…そんな女社長様の心意気が形になった 信楽陶浴槽のバスルームに、真の道楽のあり方を見たようだ。